宮崎支部 津波避難タワー等の見学会

10月の定例会の後、防災士の方から津波避難タワーの見学をしたいという話が、出てきました。そこで会員交流親睦委員会で計画を立て、参加者を募り、11月17日に実施しました。

・参加者数・・・13名

・見学箇所・・・津波避難タワー(二ツ立、蠣原)

       津波避難高台(サンマリーナ、宮崎港北・南、運動公園、青島)

       その他・・・外所地震の供養塔

 当日は、急な大雨が時々降る中、13名で車8台に分乗してスタートしました。もちろんコロナ対策をしたうえでの見学です。

 佐土原町から、海岸線を南に進みつつ見学をしました。避難タワーの上には上がれず下からのみ見ました。避難高台は、1箇所(運動公園)を除き、他は開設してあるので「命の丘」と呼ばれる箇所にあがりました。サンビーチからは、少し荒れた海が見え、

心地よい風に吹かれて気持ちよく感じました。この場所は1300人が避難するので、面積も広かったが避難時は混雑するだろうと予想された。

 避難タワーは、2層造りですが、ここに200人が避難することを考えると相当な密になると感じました。ただ地元の人が大勢避難するので、気心は知れていると思われ少しは安心できそうです。

 今回これらの施設を見て、改めて「自分の命は自分で守る」及び「自助・共助」が大切であると思いました。

 またこのような見学会を行うことにより知らない人と交流出来、話もすることができて大変良かったです。

レポートは二見交流委員長

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