=宮崎支部 出前講座報告= 横山 涼子防災士

『地震発生!とつぜん!その時、あなたは?!』◆地震がいつ、どこで起きるか、わからない。いっしょに、地震と防災について◆【新一年生にもわかりやすい避難行動】みんなで学んでいこう!

開催日時      令和6年4月3日  9時40分 〜 10時40分
開催場所宮崎市下北方町新地851番地4 ちっくたっく大宮児童クラブ
主催者阪本 順子
主催講座名“正しく知って、命を守る”
講座テーマ【新1年生にもわかりやすい避難行動】                 
講座時間9時40分 ~ 10時40分
講座内容 要点

添付タイムスケジュール参照  ⒈とんところ地震紙芝居 ⒉児童クラブで地震が発生したと想定した避難行動  *机などの下にもぐり、机などの脚をしっかりつかむ  *机などがない場合、頭を守るダンゴムシのポーズ実演と実践  *スタッフが出口、外の安全確認後、管理者、スタッフが児童を安全に速やかに小学校の校庭まで誘導  *その他 防災リュックの中身の展示
参加者数新1年生4名、2年生8名、4年生3名、管理者等3名  合計18名
担当講師講師   : 横山 涼子防災士
補助者補助者:   横山 雅敏防災士
講師感想 ■管理者より事前に、低学年の児童が1時間集中できるか不安だと連絡があったので、 児童達の興味を削がない準備をして臨んだ。
■児童たちは、講座開始の準備中に展示した防災グッズや紙芝居の舞台に興味を示した。■ 特に紙芝居では、私語もなく真剣に聞いており、紙芝居が終わった後に出したクイズにも正確に答えることができた。敢えて多くの情報は出さず、楽しみを折り込みながら命を守るための知識を1つでも覚えていてくれたらいいと思った。 ■終了後、管理者から、昼食の時に子供たちが日向灘地震の話をしていたと連絡があり嬉しく思った。  

【防災出前講座タイムテーブル】

令和6年4月3日 

                    防災士 横山 涼子

                                           補助者 横山 雅敏   

防災士自己紹介   0~5分

  • 紙芝居上演 25分(30分)

皆さん今年の元旦に石川県などで大きな地震ありましたね。

◆実は、宮崎でも360年程前に大きな地震が起こり津波におそわれたことがあるのですよ。
◆その地震では「とんところ」という地域の被害が大きかったのでとんところ地震と呼ばれています。

◆地震はいつ起こるか分かりません。今日はそのとんところ地震の紙芝居をします。
◆昨年もこの紙芝居をしたので覚えている人もいると思いますが、新しいお友達もいるので、どうしたら地震から命を守れるか考えながら見てください。
◆私たちは石川県で地震が起きた後に、このとんところ地震があったところの供養碑の見学に行ってきました。
◆多くの人が地震の有ったことを忘れたり、油断しないように7つの供養碑が立っていました。

紙芝居の後に簡単なクイズを出ますからよく見ていてくださいね。 

それでは始めます →  紙芝居終わりです。

クイズ

*はなちゃんは、寝る前にどんなことをしていましたか?

お母さんはいつも寝る前には、着るものと、履くものを準備して寝るように言っていましたね。準備していたはなちゃんはすぐに逃げることが出来ましたね。

  • 避難行動 30分 

行動に移る前に(地震のアナウンスを流すことや行動について説明)

  • スマホで地震アナウンス
  • シェイクアウト    
    *テーブルがある場合はもぐる

  *テーブルなどがない場合は、ダンゴムシのポーズ ◉ 先生A 地震が収まったら入口ドア、外の確認を行う。先生Bは児童を整列させ、安全が確認されたらすぐに間隔を取りながら階段を下り、Aを先頭にBは後方に付き、小学校に避難。                                   以上 

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