宮崎支部 いざ!救命講習へ

令和4年度 ”応急手当普及員”再講習開催(13名が参加)

9月から始まる防災士養成研修の必修科目「救急救命講習」そこに指導者として参加される「応急手当普及員」の事前講習が8月26日、宮崎市応急手当研修センターにて3時間実施された。

防災士の資格認証には「普通救命講習1」が必要だが、それを研修生に指導するには「応急手当普及員証」の資格が必要。
宮崎支部では、毎年6回の「救急救命講習」が開催される。平日を応急手当研修センター(宮崎市消防署)の力をお借りし、土・日・祭日の開催の場合は、宮崎支部の「応急手当普及員」が担当する。
コロナ禍の中延び延びに成っていた「ガイドライン2020」の指針も令和4年3月末に出され、また、年間を通してなかなか研修時以外に動きの少ない「応急手当普及員」の研修、同時に資格の再取得のために応急手当研修センターの特別の協力を得た。

講習時間は3時間、準備運動、ガイドライン2020のポイントの指導を受け、1年ぶりの実技訓練となる。
流石に「流れはわかっている」「コツも頭では理解している」しかし身体がなかなか追いついて来ない、暑さの汗と、冷汗が身体を走る。休憩を何回もいただきながら、しっかりと教授法とポイントを把握したところで修了、これで3年間の資格を再取得したことになる。
また、今までにない新器材が導入されており、自分の胸骨圧迫時の回数のチェック(ほとんどの人が早い:120/分を超過)、圧迫時の深さ(約5cm)のチェックも受けた。

今年も準備万端!「研修生の皆さん」大いに参加されたし、宮崎支部の普及員は待っているよ(^^)

いきなり 休憩中
真剣な眼差し
新しい機種も登場
一人一台 きつそう!
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