【西都支部】普通救命講習

 11月13日(土)、西都消防署において救急救命講習が開催され、西都市や宮崎市を含む近隣市町村から17名が受講しました。
 西都消防署の消防士お2人に講師を務めていただいたほか、西都支部からは4名の防災士がサポート役として参加しました。
 受講生は、動画や座学で胸骨圧迫の方法やAEDの操作等を学んだ後、2班に分かれ実習を行いました。受講生は、真剣な様子で動作手順を一つ一つ確認しながら取り組んでいました。
 また、実習後半には、段ボール等を用いた応急処置の方法も学びました。
 実習中は、コロナウイルス感染対策を踏まえての処置についてや、実際に胸骨圧迫を行う際の注意点、患部の止血法についてなど、普段から救命の現場に立たれる消防士の方へ様々な質問も出され、私たち防災士にとっても大変充実した3時間となりました。
 12月からいよいよ専門コースが始まりますが、受講生の皆様にはぜひ頑張っていただきたいと思います。

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