【 令和5年度 役員 】 R6年 新年あいさつ
役 職 | 支 部 | 氏 名 |
理事長 | 宮 崎 | 原口 重徳 |
副理事長 | 日 南 | 柏田 寿 |
副理事長 | 西 都 | 筌瀬 明美 |
副理事長 | 串 間 | 坂田 守彦 |
理 事 | 西臼杵 | 野尻 敏憲 |
理 事 | 延 岡 | 髙橋 英俊 |
理 事 | 日向・東臼杵 | 西村 教治 |
理 事 | 児 湯 | 石本 典子 |
理 事 | 宮 崎 | 原口 理香 |
理 事 | 宮 崎 | 庭田 穂積 |
理 事 | 都 城 | 平井 泉 |
理 事 | 西 諸 | 町元 博文 |
理 事 総務広報委員長 | 延 岡 | 中田 雄一郎 |
理 事 スキルアップ研修委員長 | 延 岡 | 井澤 光一 |
理 事 防災士養成研修委員長 | 日 南 | 野川 喜美子 |
監 事 | 宮 崎 | 井戸川 紀代子 |
監 事 | 宮 崎 | 森 万里子 |
監 事 | 日 南 | 原田 天 |
顧 問 | 宮 崎 | 芝﨑 敏之 |
トピックス
R6年 新年あいさつ
NPO法人宮崎県防災士ネットワーク
令和6年 新年のご挨拶
NPO法人宮崎県防災士ネットワーク
会員の皆さま
新年明けましておめでとうございます。
会員の皆さまにおかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶びを申し上げます。
新型コロナの5類への移行に伴い人の流れが復活し、帰省された子供さんやお孫さんとの久しぶりの出会いで賑わい、各地への初詣や親戚との集いなど楽しいひと時をお過ごしのことと存じます。
世界では戦争による殺傷や異常気象の頻発に伴う災害など、また国内でも各地でかつてなかった異常気象による被害、諸物価の高騰、政治や宗教に関する問題、ハラスメント問題など生存や生活にとって大きな問題の年でありました。
本年が平和で災害のない一年であるように願いたいと思います。
ネットワークにおきましては、各支部及び会員皆様の積極的な参加ご協力を頂きながら活動を行うことができましたことに厚くお礼を申し上げます。
本年は、従来活動に加えて、小学校・中学校・高校などへの防災教育活動、その他の防災士活動を実施していくこととなり、引き続き各支部や会員の皆様のご参加ご協力を頂きたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
本年が皆様に健康で明るく幸多い年でありますよう祈念申し上げます。
NPO法人宮崎県防災士ネットワーク
理事長 原口重徳
本部インフォメーション
「宮崎県・県社協・NPO防災会議」設立総会 |
10月9日(水)県庁講堂で「宮崎県・県社協・NPO防災会議」の設立総会がおこなわれ、当ネットワークも参加することとなりました。
災害発生後、多様な支援団体と行政が連携し、情報共有や課題の解決をすることで被災者支援のもれ、ムラをなくし、各主体による活動の効果を最大化し、外部からの支援を受け入れる環境を整備することで「受援力」の向上につなげることを目的としています。
令和元年度第6回定期総会開催 |
6月2日(日)会員102名(委任状417名)が出席して、定期総会を開催しました。
平成30年度の事業報告と決算報告、役員改選に続き令和元年度の事業案と予算案が承認されました。皆様から頂いた質問やご意見は今後の運営に活かしていきます。
なお、新理事長には平井泉理事(都城支部)、副理事長に柏田寿理事(日南支部)、黒木茂紀理事(日向・東臼杵支部)、伊達眞一(西都支部)が就任しました。
理事長交代 |
新旧理事長の固い握手
【前理事長 芝﨑敏之挨拶】
理事長として3年間、また役員としても8年間ネットワークに携ってきました。この辺で私も退いて、一会員として頑張っていきたい。防災士になって11年ですが、ここまで支えていただいた皆様、ありがとうございます。これからも防災講話などに参加していきたいと思う。長い間お世話になりました。(総会より)
【新理事長 平井泉挨拶】
今まで表に立つことはなかったが、これまで猪狩さん、芝﨑さんの横にいて支えてきたつもりです。これからは芝崎さんのやってきたことを後継者として進めていきたいし、創設者である猪狩さんの遺志は継いでいきたい。これからご協力をお願いすることもあるが、その時は宜しくお願いしたい。(総会より)
防災情報・災害情報・防災活動案内/活動報告
防災士ネットワーク
災害情報
支部災害情報(リンクページ)
串間支部|日南支部|都城支部|西諸支部|宮崎支部|西都支部|児湯支部|日向・東臼杵支部|延岡支部|西臼杵支部
「災害情報一覧:PDF」
現在はありません |
防災活動案内/防災活動報告
「地域防災を担うひとづくり」国際シンポジウム参加報告 |
2018年9月18日(火)東京で行われた 公益社団法人 日本消防協会主催の「国際シンポジウム」に参加してきました。
「地域防災を担うひとづくり」について様々な切り口から3時間ほどのシンポジウムと意見交換が行われました。
海外からは、アメリカ、ドイツ、フィンランドなど3カ国から消防関係者が来られていて、リスクは各国共に違いはありますが、人材育成にはかなりの組織力を発揮できる体制ができているようでした。
「自助」については、72時間は自分を守ることの周知徹底を絶えず行っていて、その次に来る「共助」の大切さを強調されていました。アメリカの「サード」という訓練の中に「パートナーシップとリーダーシップ」という項目があり、特に様々な組織との連携強化を学ぶようで、頭一つぬきんでていた印象でした。
国内のパネリストの中では、飯泉嘉門 徳島県知事の取り組みがすばらしい内容でした。『わが徳島は、中央構造線断層をはじめ、多くの断層が見つかっています。その位置するところにある建物は公園に変えました。』この発言に会場はざわめきました。
荒井守 横浜市危機管理監は研修事業の難しさを言われていましたが、西日本豪雨被害で倉敷市のハザードマップと災害箇所がほとんど一致していた為に、横浜市のハザードマップなどにアクセスが異常なほど多くなって、質問などが増えている現状を言われ、「今がチャンス!」友言われていました。
内藤久夫 韮崎市長は、約3万人の市民で防災公式認定者が500人以上になっていることに触れ、研修内容の充実を図っていることを話されていました。教育は『NPO法人減災ネットやまなし』に依頼されているようでした。この件に関しては我がネットワークももう少しアピールしていかなければならないように感じます。
室崎益輝 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長が取り纏めをされましたが、やはりこの人材育成の難しさ、災害伝承事業の大切さを言われた中で、女性へのアプローチで「出前講座を子育て支援事業講習会」の中に組み入れることを提案されていました。また、リーダーがリーダーとして活動できるように「差別化」があってもいい!とも言われていました。
後日、協会のホームページにシンポジウムの内容が掲載されるとの事でした。
中味の濃いシンポジウムでした。
報告者:都城支部 平井泉