=宮崎支部 出前講座報告= 講師:木村 英之防災士

【勤務地及び避難所周辺のハザードマップの共通認識】を踏まえて■普段からの備えでいつでも安心・安全・防災・減災計画■を共有できるように!

開催日時       令和6年2月28日 14時00分 〜15時15分
開催場所宮崎県中小企業会館4階会議室
主催者宮崎県火災共済協同組合 理事長 内野浩一郎様
主催講座名防災計画策定
講座テーマ■普段からの備えでいつでも安心、防災計画■
講座時間14時00分〜15時15分
講座内容

●レジュメ(添付資料)・プロジェクター使用によるハザードマップ(宮崎市HP・避難所ガイドアプリ)、災害写真(熊本・人吉・能登)・防災用品(展示持込)で構成。 ●講座後に防災計画を立てるとの事で、勤務地及び避難所(想定では小戸小学校)周辺のハザードマップや液状化までを含めてどのような事態が想定されるかを念頭に置きたいとの要望を事前打ち合わせで伺っていましたので。ハザードマップ(津波・浸水)を活用して共通認識を持たせることを前半に盛り込む構成としました。 ●防災計画策定において、そもそも「生命の安全確保」から全て始まるという説明(レジュメ冒頭部分)。 ●宮崎市HPからと、避難所ガイドアプリを使用して周辺の被害想定の共有。 ●災害写真を用いて、宮崎市にどのような被害が想定されるかの共有。 ●能登でも用いられている避難用品(非常食やトイレ)の実物を示す。 ●質疑においても水以外で必要な備蓄品などの問合せを受けました。
参加者数20名
担当講師講師:木村 英之防災士     講義時間:14時00分 〜15時15分
補助者補助者:柳田 健二 防災士
聴講者大澤 裕貴子防災士
講師感想  ◆事前打合せにて、防災計画を話し合うとのことでしたので、その際に考慮すべきポイントを散りばめられるように、内容を構成しました。◆ 現実として、勤務地はハザードマップ沿いの建物ですが、4階にあり、小戸小学校まで10分程度かけて非難するのと、職場待機することとどちらが良いだろうかとの相談を前もって受けておりましたので、その判断に迷う2~3分を短縮する為に計画を立てて、決め事を共有できるようにという点をお伝えしています。  
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