延岡支部活動報告

スマートフォンアプリ「延岡VR避難訓練」

3月11日、延岡星雲高校とその周辺を型取りしたヴァーチャル空間上で、避難訓練を体験しました。

 先ずイベント開始までに、インストールしたアプリを起動し、自分の走るスピードや性別、服の色などを設定しておきます。(これはアバターの設定となります)ゲームの説明があり、指慣らしなどをしておきます。

 イベント開始と同時に、参加者は舞台上のあらゆる場所にランダムに飛ばされます。自分のアバターを操作しながら、指定された避難場所を目指します。
 ほどなくして大地震発生。大津波警報が発令されます。バーチャル画面では地面に矢印が出る為、その通りに走ることになります。
途中、余震が発生したり、倒木や壊れたフェンスなどが避難経路を邪魔します。これらは現実の訓練では再現が難しいため、バーチャルならではの仕掛けだと感じます。
走るスピードも実際の物に近く、津波から逃げるプレイヤーの焦りは、災害現場に近いのではと感じました。
舞台は、かなり正確なつくりになっており、延岡を知る人には感情移入がしやすく、なおかつリアルとヴァーチャルを併用することで、より実践的な訓練ができると感じました。

 防災士の定例会や延岡市のメールで告知されたため、おそらく多数の方々が参加されたと思われます。開始前に集合する運動場でアバターの数を数えた所、50人以上はいた模様です。
(文:中田雄一郎)

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