宮崎支部 出前講座報告書 6月30日 濵川防災士

第一建設株式会社様「安全衛生大会」

開催日時令和5年6月30日 14時40分 〜 15時30分
開催場所第一建設会社株式会社 本社2階
主 催 者第一建設会社株式会社
主催講座名令和5年度安全衛生大会
講座テーマ 自分の命は自分で守る 
 ~大雨・地震について学び災害に対応する~
講座内容●あなたの住んでいるところは大丈夫⁉
 ハザードマップで災害を確認
 今と昔、どう変わった
●パソコン・スマートフォンで災害リスク・気象情報を確認
 線状降水帯の発生する予想だが、今後の雨はどうなる
●気象災害から命を守るには(避難の基本) 
 大雨・台風がもたらす災害
 何時避難したら良いの⁉  
 台風・大雨時にどんな気象情報が発表されるの⁉
●地震と津波について学ぶ
 地震・津波はどうして起こるの⁉
 いずれ起こる南海トラフ地震、今日起こるかもしれない日向灘地震
●質問コーナー 
参加数47名 
担当講師講師名:濵川秀一 
講義時間:14時40分 〜 15時30分
事前打合:【有(面談)】6月13・29日
補助者名補助者名:甲斐タミ
事前打合:【無】  
聴講者伊藤信繁、甲斐敦史、伊東和代、武藤好和
備 考特になし

聴講参加者感想

第一建設さまの出前講座に参加させていただきありがとうございした。
参加者のみなさんは、上椎葉地区の建設工事にも行く機会が多いとのこと、ある意味、わたしたちよりも防災意識は高いと思いますが、それでも更なる防災に関する話を聞く姿勢、それこそが減災・防災につながるのだと感じました。
(A.K防災士)

現場で働く約39名の受講でした。
キキクルのパンフレットをもとに、重ねるハザードマップの説明、1960年代の宮崎市の航空写真と現
在を比べ、宮崎市の殆んどが川を埋めたり、山を削って住宅が建ち並んでいる事に聞き入られていた。
 パソコンでの「地震の警報音」には、自分含め、皆さん一瞬緊張感を味わえたと思います。
波と津波の違い、遡上が起こること、津波警報が出たら高い所に早く避難、自らの命を守る大事さが伝わる時間でした。
【追伸】会議場所がぎちぎちで、聴講者は会場内には、入りきれない状態でした(扉の外)もし、かなうなら、これからの出前講座は、事前打ち合わせ時に何人まで大丈夫か確認出来たらと思います、すみません、要望でした。
(T.K 防災士)

一言感想です
今回、防災士として初めて出前講座を聴講させていただき、防災ネットによる情報の重要性と自身の防災知識の糧になりました。
災害の備えや適切な行動の重要性を再認識し、今後は建築士(耐震診断士)としての経験がいくらかでも地域に貢献出来ればと思いました。また講師の専門知識と情熱に感銘を受けたところです。
(N.I 防災士)

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