宮崎支部 出前講座報告 木花児童センター

「災害を想像するってなんだろう?」子ども達の未来に

開催日時令和5年8月2日 13時 〜14時40分
開催場所木花児童センター
主催者木花児童センター
講座名防災体験教室
講座テーマ災害時を想像してみる、非常食の試食や簡易トイレの体験             
講座時間13時30分 ~ 14時40分
講座内容

木花地区の地形、発生する災害
地区で起きた大災害(外所地震)と伝承、50年ごとの供養碑(7基)
外所地震紙芝居
簡易トイレ体験(市コーディネーターと共に実施)
非常食試食体験(市コーディネーターと共に実施)
断水時、停電時などへの対応
家族構成に応じた非常持出品と備蓄品の重要性(準備家庭は少なかった)
津波てんでんこ、家族との会話を大事にすること
参加者数57名(児童:47,中学生:5、職員:3、まちづくり他:2)
担当講師講師名:原口重徳 防災士 
事前打合・電話連絡 :( 有 )
・面談打合 :7月21日   
・面談参加者:原口重徳
補助者名甲斐タミ 防災士
講師感想

・赤江中学校女子生徒(5名)がボランティアとして参加し共に学んだ
・開始までは騒いでいた児童、紙芝居が始まると私語もなく熱心に聞いており、また、地区で起きう
 る災害については児童から沢山の意見が出された。
・外所地震の浸水地図を配布し、家庭で災害について話し合うようにした。
・簡易トイレに興味を持つ児童が多く、交代で体験していた。 小さい時から災害について興味を持た
 せることが大事だと思う。

タイトルとURLをコピーしました