9月25日 まほろば福祉
今回は障害を持たれている方々へ各種福祉サービスを提供している「まほろば福祉会」への出前講座。すでに3回も同施設で講師を務めた前宮崎県防災士N-W理事長:芝崎さんが壇に立った。
開催日時 | 令和2年9月25日 18時15分~19時15分 |
開催場所 | 障害者地域在宅促進ホーム(大字跡江) |
主催者 | 社会福祉法人 まほろば福祉会 |
講座名 | 地震・津波の基礎 跡江地域の過去の災害 危険地域の特定 |
講座内容 | 講座前に現地調査は必ず行い、地域の特殊性を考えてパワーポイント 作成、作成内容を担当者と打ち合せ。 地震や津波の仕組みはいろいろな方法で知っているの流すだけの説明 とした。 自宅の状況、地震津波、水害の危険な場所に住んでいないか 住んでいれば早めの避難を心がけ、自分の命を大切にして通勤途中の危険はないか再度考えておくこと。 施設での周辺は跡江川には台風14号で浸水している。再度浸水する環境が市郡医師会も出来て水量は増加する、調整池はあるが跡江川に流れて来る。以前と違う事も考えておくこと。 施設ではいろいろな事が重なると被害が大きくなるので今から対策を話し合うこと 避難誘導通路の確保、夜間の避難態勢など、訪問介護は介護する途中のでの地震などでは、自分でも安心できるよう「いかに対応る」とように共通の意識を持つことなどを講話した 。 P.WP:地震、家屋の転倒、仮設トイレの設置、大淀川の決壊など |
参加数 | 人数:20名 |
講師 | 芝崎 敏之 |
主催者側の感想等
短時間に「多くの課題」を短時間にまとめ、地域の特性にコロナ問題や災害に対する視点を展開できるのは、すばらしいと評価。防災士:まほろば福祉会勤務
出前講座担当の一言
芝崎講師の講座準備は、現場調査から始まるとのこと。地域を廻り特殊性を考えながらパワーポイントを作成していくとのこと。聴講の方にはより近い現実味を感じた講座だったのかも知れない。