宮崎支部 宮崎県国民保護共同実動訓練 支援
1月31日、爆発テロを想定した「宮崎県国民保護共同実動訓練」が、宮崎市のイオンモール宮崎など3カ所で行われた。
宮崎県、宮崎市、県警、宮崎市消防局、自衛隊、民間企業など56機関約580人の参加があり、宮崎県防災士ネットワーク宮崎支部からも21名が避難所運営、エキストラ(避難者・軽傷者)として参加した。
イオンモール宮崎北側に宮崎市が指定避難所を開設、イオンモール宮崎の避難者・治療後の軽傷者、コテージヒムカ及び前浜地区からの避難者の受け入れ、安否情報の収集、健康相談を行った。避難所運営全般・安否確認については宮崎市・防災士ネットワーク、健康診断については宮崎市保健所・県看護協会が互いに協力して行った。
この訓練は、大規模イベント時の緊急事態への対処能力を図ろうと宮崎県と内閣官房、消防庁が主催するものであるが、自然災害時の対応にも役立つ訓練であった。
仮設避難所訓練風景