鵜戸小中学校地震津波避難訓練 日南支部5名参加
4月20日、日南市の鵜戸小中学校で地震による大津波を想定した避難訓練が行われました。学校は海岸から200メートルの場所にあり、津波発生の際に自分たちの命を守るため、生徒らは真剣な表情で避難行動を確認しました。訓練は南海トラフ地震による津波が到達するとされる、14分以内の約10分で完了しました。宮崎県防災士ネットワーク日南支部より5名の防災士が参加し訓練を見守りました。避難完了した生徒達に対して柏田支部長が(「津波はジェット機のような速さで迫ってくるので1秒でも早く避難体制をとる事が大事である」「家族と市発行の防災マップを見て、災害時の確認をしておくように」等)防災に関する講和を行い参加した生徒達は皆真剣に聞き入ってくれてました。
【編集後記】より多くの地域防災訓練への参加や出前講座を行い、防災士の活動理念である地域防災力の向上に努め、防災協働社会の実現に寄与してまいります。中尾徳彦