開催月日:令和2年2月1日(土)
開催時間:13:00~15:00
開催場所:清水公民館
参 加 者 :30名(地元住民)
行政職員:県砂防課2名、県土木事務所2名、市危機管理課2名
講 師:筌瀬明美防災士
スタッフ:伊達眞一、大波多正文、筌瀬明宏、児玉和則、曽我部貴博、濵砂磐、光井潔文、牧政幸、中武美千子、緒方健志、石田明美、香力幸男(敬称略)
講座➀では、県砂防課担当職員による「土砂災害のリスク」、「マイハザードマップ」についての講義が行われました。
講座②では講師、筌瀬明美防災士の指導の下、地元清水地区の地図を使って「地域ハザードマップ」の作成を行いました。
緊張からか開始前は、皆さん交わす言葉も少なく会場は静かな雰囲気でしたが、講師の指導やスタッフのサポートを受けるうちに各自自分の考えを述べたり、お互いに情報を共有するなど活発な議論が交わされていました。
各班担当の防災士スタッフも、班員さんが自らの考えや判断を上手く導き出せるようサポートに徹していました。また地元消防団員の方々にも参加いただき、消防団ならでわのアドバイスもいただきました。消防団員の地域の防災減災活動に改めて感謝いたします。我々防災士も参加者の真剣に学ぶ姿に刺激と感動をいただきました。
最後は各班の発表が行われ、予測される災害の発生箇所や被害の拡大範囲及び被害程度など、 自宅や周辺地域の危険箇所を把握するとともに避難経路・避難場所などを再確認。もしもの災害に対し改めて自助・共助の重要性を学ぶことができました。参加頂いた皆さん長時間お疲れ様でした。ありがとうございました。
終了後はスタッフみんなで “ ハイ チーズ!”