「妻南小学校避難訓練(風水害)」に参加しました。
月 日:令和元年6月13日(木)
時 間:13:30~15:00
場 所:西都市立妻南小学校(西村誠一校長)
目的:風水害により児童の下校に危険が予想される際、スムーズな引き渡しのために、落ち着いて迅速に集合し、指示に従って行動することができるようにする。
参加者:全校児童、教員、保護者(ご家族)
防災士:筌瀬明美、黒木純夫、香力幸男、曽我部貴博、濵砂 磐、牧 政幸、山地将生、山内香代子
◆14:00 訓練開始前、各教室では担任の先生から “ 風水害 “ についてのお話がありました。風雨が強まった際の傘の安全な差し方や、レインコートの有効性。また、用水路や河川に近づかない等の注意点、危険性について。みんな色々な想定をイメージしながら疑問・質問や意見をしていました。
◆14:15 教室に迎えに来られた保護者(ご家族)に引き渡す際、「緊急時児童引き渡しカード」で確認をし、一人一人引き渡していました。
教頭先生をはじめ、先生方が駐車場や出入口で車と児童たちの安全な誘導にあたっていました。
◆14:50 迎がなかった児童は1年生から順に学級ごとに下校を行いました。その際も学級担任が引き渡しの車と徒歩下校の児童と交差での接触に注意を払い、校門まで誘導されてました。
終了後、見学させていただいた我々防災士が気付いた点や関心した点、また提案・助言を教頭先生と防災担当の先生にお伝えしました。
今回、我々防災士が小学校の避難訓練に初めて参加させていただき、改めて学校と保護者一体の取り組みの重要性を学ばせていただきました。
児童(命)を預かるのは学校だけでなく、我々防災士や見守り隊など地域住民との連携が不可欠であることを再認識しました。見学を受け入れてくださった西村校長先生をはじめ、先生方並びに保護者(ご家族)の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。