「清水地区自主防災訓練」出前講座を開催しました。
月 日:令和元年5月26日(日)
時 間:8:00~11:00
場 所:清水地区公民館
参加者:80名(講師・スタッフ等を除く)
講 師:筌瀬明美防災士
スタッフ(防災士):筌瀬明宏、大波多正文、児玉和則、黒木 純夫、石田 明美、曽我部 貴博(敬称略)
はじめに「災害時の我が家の備え」として非常持ち出し袋と備蓄品について、リュックや飲食品、生活用品などの現物を紹介・説明をしました。
100均で売られている物でも十分備えられるアイデア備蓄品も好評でした。
次に「担架搬送法」について身近にある毛布を使った ➀毛布で包み引っ張っての搬送 ②毛布を利用した応急担架作り ③毛布と棒を用いた応急担架作り ➃衣服と棒を用いた応急担架作りを行いました。
次に「一次救命処置」として、4班に分かれて人体模型を使った胸骨圧迫とAEDの実技をやっていただきました(AEDは防災士による見本のみ)。
胸骨圧迫は思った以上に力が必要で、体験された参加者は人命救助に携わる消防や医療関係者の大変さに感心と感謝をされてました。
終わりに、婦人の方々が早朝より炊き出しで作っていただいた “ おにぎり “ を美味しく頂きました。ごちそうさまでした!