備蓄倉庫は「いざのいう時の、宝の山だった、
マンホールトイレを組立、ポンプの水に感動!
10月30日(木)
宮崎市総合体育館立体駐車場横の西側駐車場にて、マンホールトイレ(流下型)および備蓄倉庫の見学会を実施しました。


秋空の下、宮崎支部防災士17名が参加、市危機管理課職員4名による丁寧な説明と指導を受けながら、まずはトイレの組み立てを開始、続いてテントの設営を行いました。
テントが完成した後は、その中にトイレを設置し、実際に座り心地を体験しました。
「明かりがほしい」「手すりがあるともっとよいかも」など、改善点についても活発な意見交換が行われました。

トイレのマンホールを開け、その上にテントとトイレを設置。トイレ用水供給枡には、そばの井戸から手押しポンプで水を汲み入れ、あふれた水がパイプを通って汚物を流す仕組みになっています。






手押しポンプに誘い水を行った後、15メートルの深さから水が汲み上げられる様子に、思わず歓声が上がりました。
立体駐車場内の備蓄倉庫には、主に飲料水、非常食、毛布などが保管されていました。
非常食は、アルファ化米を主に「3種類」!それぞれ50個体ん位で梱包されたものが、出番を待ち構えていました。


今回、実際に設備に触れ、自分たちの手で組み立てを行うという貴重な体験をすることができました。
研修交流委員会 甲斐 タミ


コメント