4月28日 佐土原地区 Open地区定例会「マンホールトイレ」を実践研究
4月28日(土曜日)15時から、宮崎支部:佐土原地区の定例会を開催、支部内の他地区からも参加をいただき、20名を超える会員が、座学と実技に勤しんだ。
佐土原地区の地区定例会は、足掛け3年、地域会員の親睦・勉強会を進めたいという会員の意見からスタートした。
内容は、濵川気象・防災アドバイサー(気象予報士)の気候・気象に関する基礎的な講座やロープワーク、紙芝居研修など、その都度地区内の役員会で協議、決定され地区会員に地区定例会として開催される。
初めて2年目には、宮崎支部の他地区会員にも公開され、防災士としてスキルアップを希望される方、会員交流(懇親会)を希望する会員も参加をしていただける規模に(30名近く)なり、支部内でも公認されてきている。
今回は、濵川防災士の気象情報に続き、災害時のマンホールトイレの「考え方」「設置」と座学と実技面を取り入れスキルアップを図りました。
防災士にとって、ネットワークという組織の中で様々な活動をすすめることは大切なことでは有りますが、一方地域に立脚した活動を展開し、地域(地区)で信頼を勝ち取る活動も大切です。
私達は、宮崎市の地域コーディネーターの協力・助力をいただき、今後佐土原地区の防災の要で有りたいと考えるとともに、他の地区活動の見本となるべく今後も活動をすすめていきます。





