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都城支部活動

令和6年度 御池少年自然の家「防災スプリングフェスタ」に参加しました

令和7年2月22日(土)御池少年自然の家において「防災スプリングフェスタ」が開催され、都城支部も「非常持ち出し袋体験」の展示を行いました。

この日は天気も良く、191名44組に参加いただきました。

展示品は非常持ち出し袋体験用備蓄品80種類、家庭の防災に係る各種装置など50種類、そして阪神淡路大震災から能登半島地震・豪雨に係る資料14冊でした。

まず、本出展の目玉となる『非常持ち出し袋体験』については、予約を受けた参加者22組で実施しました。
1組につつき15分間の中で、袋への詰め入れ、袋の重さ体験、品物の取り出しとそれに係る説明、そして品物の戻しとギュッと詰まった内容で、特に説明については指宿、藤永、平川、立山(夏)防災士がアドバイザーとなり、丁寧かつ濃密な説明を限られた7分間で行いました。

子供連れの参加者が多い中、児童館での参加や夫婦での参加など様々な参加の形を見ることができました。

今回は公募による参加者募集ということもあって、防災に対する意識は高いという印象を受けました。
袋への詰め込みすぎや必要なものの不足などがみられ、防災士がその点を含めて避難全般についてアドバイスしました。
また、そのほかの参加者も一緒に展示を見ることができるため、担当の防災士が展示品の内容に問われたことについて説明を行っていました。
参加された家族に内容について尋ねると、「役に立った」「面白かった」「楽しかった」などの声が多く聞けました。

14名の会員での運営で、皆さんそれぞれの役割を充分に果たしていただきましたことに感謝申し上げるとともに、備蓄品の設置から撤去までの5時間半に及ぶ活動、誠に大変だったと思います。初めて参加した9名の方にとっても新鮮な経験になったことを願っています。

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