1201パレット文化祭が開催
12月1日（日曜日）宮崎市男女共同参画センター「パレット」にてパレット文化祭が開催。
今年は「今！個性を生かして手をつなごう」というテーマで開催された。
会場には、身体障がい者の方・ご家族、LGBT、地域一般の親子連れ、また、文化祭と名を売っているだけに様々なバザー、や企画が盛り込まれ狭い中にも多くの楽しみいっぱいのプログラムでした。
宮崎支部の他の防災団体と共に、防災・減災についてご紹介をしてきました。
防災関係では、「日本赤十字 宮崎支社」「SVC」「MB-NW宮崎支部」が参加、それぞれ個性を持ったブース活動を展開、来客された皆さんに、活動の紹介、相談に腕を振るっていました。
個人的思うことは、防災士N-Wとしての活動の「差別化（個性・役割）」は何か？どうすることがいいのかを改めて考えたこと。防災用品・防災食・トイレ関係といった、商品の披露、説明という観点からは、もはやどの団体も同じ。どちらかといううと他団体のほうが、陳列や掲示に工夫がなされ、見やすい点を評価したい。
ネットワークとしては、安易に商品の紹介に終わらず「防災・減災」についての相談コーナーにもう少し重点を持っていくべきかと。
私達に目を付け、話してくださる来客者は、「防災用品は持っているが、どう使用するか？、どれほどの量が必要か？、何故必要か？」であった。今後は、商品をただ羅列することではなく、相談コーナーをメインに持っていくほうが、防災士としての役割が更に発揮されるのでは無いかと、思われたことでした。 文責：斉藤
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