6月6日(土)新会員オリエンテーションを実施

令和6年度、宮崎支部は異動を含めて47名の新会員を迎えた。

4〜5月の新会員に向けたアンケートでは実に87,51%の高い回答率をいただき、令和6年度「何したい?」に答えて下さった新会員、その方々を対象に支部始まって以来の「オリエンテーション」を開催!

テーマは、
「同期生」の輪を作る、この1年の自分の「やりたいことを探す」を目標に開催したオリエンテーション!新会員18名、アシストを務めたOBは11名が参加し総勢29名の会となった。

 宮崎県では会員311名を抱える宮崎、普段からなかなか会員相互の名前も交歓も無く、「他の人の防災士になった理由」、「これからの活動が不明」「支部って何?」「委員会って?」「仲間が出来るかな?」と不安に思う2ヶ月間だったと思います。
宮崎支部では、初めてのオリエンテーションを開催、その不安に答えるべく支部活動の紹介、会員相互のデスカッションを実施した。

プログラムは
① 原口副支部長:「色々とチャレンジ」「仲間をつくろう」という歓迎挨拶
② 原口支部長の:組織図、委員会、地区構成、各地区長の紹介
③ 各委員会の活動の紹介、委員会へのお願い
④ 出前講座の流れ、講師になろう、勉強はまず自分自身から
5️⃣ 田中みどり防災士の「防災士と私」の基調講演 
⑥ グループディスカッション

初めて出会った会員同士、企画側は不安も持っていたが、話もはずみ、笑顔あり、先輩の話に耳を傾け、自分の意見も堂々と主張。楽しかったという感想が一番嬉しかった

多分私達が気が付かない内に「防災士になろうと」いう人の世代は確実に若返って来ている。
新会員アンケートでは30代を始め40代、50代、65歳までの働く現役世代が多くなっている。今まで防災士ネットワークをここまで大切に育てて着た先輩達の「思い」を大切に引き継ぎながらも、ネットワークへの思いや向かい方、多岐に渡る考え方、情報共有のあり方、そして大切な防災士同士のつながりについて大きくシフトを切る時がやってきた様な、そんな思いをもった2時間10分だった   文責:斉藤

災害の中にも、自然の🌸は咲く 災害後に訪れた災害地の悲惨さ、防災士の役割を静かに語る田中防災士
A班
C班
B班
ご自身の新会員時代と新会員への期待を語る 原口理香副支部長
委員会活動の紹介と加入への呼びかけをする 甲斐交流委員長
笑顔いっぱいで話し合い
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