大淀川市民緑地(河川敷)主催:宮崎市
県・国・災害関係機関・NPO・民間団体等 計35機関400名参加
日 時 令和5年1月29日(日) 09:30 ~ 12:00
風は無く、暖かな日差し
会 場 大淀川市民緑地(河川敷)
主 催 宮崎市
参 加 県・国・災害関係機関・NPO・民間団体等 35機関 400人
《宮崎支部からの参加者》
甲斐 タミ防災士、永友 道人防災士、横山 哲三防災士
坂元 健児防災士、原口 重徳防災士 以上5名
〇令和4年7月から3回の調整会議を経て実施
〇想定:日向灘先を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生、宮崎市内では震度7、県内沿岸部
に大津波警報発令、市内沿岸部では甚大な津波被害、内陸部でも建物倒壊・土砂崩れ、火災等が発生
している
〇訓練:市対策本部設置・職員招集・被害情報等収集・自主防災隊等救助活動実施・県内及び他県機関
への応援要請・自衛隊等への災害派遣要請・ライフライン復旧活動等
〇内容:倒壊家屋やビル・埋没車両・多数負傷者対応・県防災や自衛隊ヘリによる救助などの訓練と
道路・電気・ガス・水道・通信などライフラインの復旧
〇展示:NTT、日赤、アマ無線、九電、気象庁、JRAT、薬剤師、水道局、自衛隊炊き出し、医
療・防災・消防等の車両など
宮崎支部からも訓練に参加(畳約3枚のブースで5名の防災士が防災啓発)
・日向灘で地震が起きた場合の到達時間や津波の高さ、自宅内での家具倒壊による被災を防ぐための
家具の固定、災害時の非常持出品や家庭で備蓄しておくべきものなどパネルを掲示して説明し、簡
易トイレについても説明。
・非常持出品や備蓄品のサンプル(水・食料品・照明・電源・通信・年代別性別の必要品等)展示によ
り、予め備えておくことの大切さを身振り手振りを入れてアピール。
特に大事なのは、「うんこ」の対策ですよと、簡易トイレなどの準備を強調
・本部提供の「マウスウオッシュ」と、ネットワークリーフレットを配布し防災士活動をPR
・清山宮崎市長がブースを訪問されて見学、防災士のPRになったかも。
・みんなで合間を見ながら他のブースや訓練状況などを見学
・準備は08:00から、2~3日前の寒さや強い風もなくホッとして訓練に参加した。
・生姜湯が美味しかった。お帰りにはなんと梅酒が。
今回は、タイムスケジュールに沿っての訓練だったが、いざという時は?(訓練は大事!!)
文責 原口 重徳(^^)
コメント
正直、思うのですが
こんな企画こそ、大胆に支部全体、新規会員へアピールし、参加することで「防災士」という自覚を感じるいいチャンスだと思うのです。
行事や企画をダラダラと並べるのではなく、支部としてこれはポイント、これは取り組んでみようと言った大胆な発想も必要なヘラルドの役割だと思います。