みやこんじょボランティアフェスタに参加しました
12月21日(日)10時~15時まで都城市内の「まちなか広場」を中心に、『みやこんじょボランティアフェスタ』が開催されました。当支部からは会員7名参加のもと『避難所サバイバル』カードゲームと簡易トイレの展示・体験をウエルネス交流プラザで行いました。
カードゲームには家族連れや、ボランティアとして参加した中学生、高校生のほか、一人での参加には防災士が加わり、ゲームをしました。
トランプの『神経衰弱』に防災ゲーム特有のひねりの効いたルールに、最初は戸惑いつつも中盤からはゲームに夢中になっていく様子が見られました。
勝者は防災食(クッキー)を獲得できることもその一因だったかもしれません。
ゲーム後の感想として、「楽しかった」、「面白かった」という声が多く聞かれました。
簡易トイレの説明と体験では、多くの人が一瞥をくれるものの中々立ち止まる人も少なく、話しかけるとほとんどの人が「簡易トイレの準備は無い」という答えがかえってくるものの、説明を受けるとその必要性を理解していただけました。説明は処理上の注意を含めて行いました。
なお、本フェスタでは防災関係として、防災みやこんじょの地震体験マット「YURETA」、都城西高校から防災食の試食・防災ボトル作成、高城高校から防災ブレスレットの作成と趣向を凝らした出展がありました。






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