「避難所サバイバル」カードゲームをご存じですか?

10月25日(土)都城市広原町にある放課後等デイサービス「キャンドゥtoプラス」に於いて、兒玉防災士の講師のもと、坂之下、加藤、綿屋各防災士の協力を得て「避難所サバイバル」カードゲームを行いました。
このゲームは、52枚のトランプに書かれた、避難所において起こるだろうと思われる「衛生問題」や「応急手当問題」などの課題と、特別なものが無くても手近な日用品(アイテム)で対応できることを遊びながら学ぶものです。
トランプゲームの「神経衰弱」と同じようなもので、入りやすい一面と、独特のルールでたのしさが倍増する面白さがあります。
1時間の枠の中で、最初にゲームの進め方、ルール等を説明しゲームに馴染んでもらったあと、2回目ではそれぞれにカードに書かれている項目を読んでもらいながら進めていきました。
最後に非常持ち出し袋の説明をして終了としました。
参加した子供たちは8名で、途中からは先生お二人にも入ってもらいましたが、全体としては子どもの反応も良く、よく質問にも答えてくれたほか、自ら質問してくれる子もおりました。

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