小学校で防災授業
火災を想定した避難訓練の後に防災士が講話を実施
令和5年1月13日(金)、日向市立寺迫小学校で火災避難訓練が行われ、日向・東臼杵支部から黒木邦寛副支部長と黒木茂紀防災士が立ち会いました。
午後1時50分、理科室から出火したとの想定で避難を開始。当初の予定では外階段から運動場へ避難の計画でしたが、あいにくの小雨模様の為室内の階段を下りて体育館への避難となりました。
体育館では担任の先生の誘導で迅速に整列した児童に、曾我部美佳校長から時間経過や注意事項、更には訓練への真剣な取組などについてお話しされました。
引き続き、訓練に立ち会った両防災士から講評と防災対策への取組、命の大切さなどについて話しをさせていただきました。
1年生から6年生までの年齢差のある児童への講評、講話については事前の準備などに工夫をして、分かりやすい授業となるような今後の取組の必要性を実感する一日となりました。
(文:黒木茂紀)