広瀬小学校区地域づくり協議会 講師:坂本良成防災士
開催日時 | 令和5年9月3日(日曜日) 9時30分〜12時15分 |
開催場所 | 佐土原町広瀬地区交流センター 体育室 |
主催者 | 広瀬小学校区地域づくり協議会 |
主催講座名 | 地震津波ワークショップ |
講座テーマ | 宮崎県で想定される地震及び津波について及び津波避難ワークショップ |
講座時間 | 10時~12時(予定11時30分を30分延長) |
講座内容 | ①宮崎県で想定される地震と津波について説明 ②津波避難ワークショップ(気象庁資料 |
参加者数 | 62名 |
担当講師 | 講師名:坂本良成 講義時間:10時〜12時 事前打合:(面談)7月13日、8月17日 共に1時間 |
補助者名 | 補助者名(9名):戸髙瑞代、川越直人、奥野雄二、庭田穂積、齋藤馨、 宮崎君代、末永美左子、武崎好和、斉藤修一 |
聴講者 | 聴講者名(2名):福田正幸、伊藤信繁 |
講師感想
・当日は、予定人数50名より多くの方(62名)が参加され、1テーブルを追加し8グループで開催
(8名(防災士含む)/テーブルを確保)
・参加者は、学校区内8地区の自治会関係者(男女比3:1)
・映像スクリーンが遠くからは小さく(2m*1m)
・映像音声が出ない参加者は、熱心に講師の話を聞きいり、ワークショップでは、活発に意見が出
され、まとめられた(地区内のまとまり)
・参加者の皆さんには、宮崎県で想定する地震について理解し、自分の命は自分で守る、率先して
逃げることで他の人もついてくる、普段から家族と避難について話し合うとことが大切であるこ
とが確認できた
協力者・聴講された方の声
Y.O
日曜日はお疲れ様でした。
今回、初めて講師補助として参加しましたが、事前のレクもなく何をすれば良いのかよく解りませんでした。また、時間もかなり超過したので、参加者に申し訳なく感じたところです。なお、設問の設定も曖昧で戸惑っておられ、進行管理を含め、もう少し内容を改善すべきではと感じました。
N.K.
まず、参加者の多さに驚きました。皆さん、講習に真剣に取り組まれてました。
H.N.
多くの参加者があり、地域の人たちの意識の高さを感じました。また女性の方の参加も多く、班では女性の方も積極的に意見を述べられていました。
班長になられた男性は、テーマの目的や人物像等を追及され、その内容をみんなに提供しながら進められていました。「そんなことまで考えているの‼」と思うことがあり、勉強になりました。
講義的には、最後の振り返りが時間切れになったのが残念でした。時間の配分も大事だと思ったところです。
今回はいろいろと勉強させていただきました。暑い中、地域の皆さん、坂本さん、補助者の皆さん、聴講者の皆さんお疲れさまでした。
Y.T.
初めての経験で、皆さんへどの様に導きの声掛けをしたら良いのか全く判らなくて困りました~
皆さんの反応としては、専門用語が大分あり理解が悪かった様でした~
また、遡上→逆上る、9mの津波→3階のビルを越すとかの方がベター。担当チームでは、前提条件が私を含めて伝わって無かったです~「津波が20分」で到達
M.S
昨日の私なりの収穫は、班の方々へのアドバイスの仕方の工夫です。「ポイントを押さえ、短くアドバイスする」ことを練習させて頂きました。
気になるのは、2人で担当しましたので、もうお一人のTさんももっとアドバイスされたかったのでは?と思います。
「ポイントを押さえ、短くアドバイスする」を心がけると、一班を二人で担当するのもなかなか難しいことですね。
K.S.
お疲れ様でした。
津波浸水想定区域でもあり津波に関して関心は高いと感じました。
あとは自治会単位で指定避難所までどのルートで誰一人取り残すことなく避難できるように、自治会長が中心になって地区防災計画を自治会単位で話し合い作り上げることで自治会毎の課題が見えてくると思います。もっと自治会長さんの意識改革が必要ではないでしょうか?
S.S
新しい交流センターの2階、広く、風通しの良い体育館の中、しかしながら暑さや集まった人達の熱気に流れる汗は止まることを知らない状況下での講座で有った。
坂本講師の丁寧に話される「災害講話」にも熱心に耳を傾ける参加者の意気込みも肌で感じられる。
津波ワークショップでは、予定の時間を大幅に超える事態、グループ内協議が濃いのが原因、私の参加したグループでは7名がとにかくよく話し合う、リーダーも話のリードが上手く、その隣の防災士資格を持つ方もお話上手、とにかくみなさんが意見を持ち話し合えるそんなグループで有った。
ワークショップは、「話し合うことが大切」日頃から地域の皆さん、隣近所で色々話せる間柄が地域防災に向けての一歩とも思える。