小松台地域街づくり委員会 ”地域の自主防災組織”づくり
開催日時 | 令和5年6月9日 19時00分 〜 20時20分 |
開催場所 | 小松台西2-12-2 |
主催者 | 小松台地域街づくり委員会 |
講座名 | 小松台自主防災組織研修会 |
講座テーマ | 災害時に住民が迅速に対応できるよう研修する |
講座時間 | 19時5分 ~ 19時55分 |
講座内容 | ・自主防災組織の役割について 自主防災組織が無い自治会であり、必要性を強調した話をしました。 ・この地域は津波にしても地震にしても、安全意識が弱く、自治会役員 が自主防災組織に連盟で名前が出ているが、避難訓練などの参加も少 ない状況です。 ・宮崎市も黙認している状況が、全国的であり、地域防災計画を連ねて もいっこうに進まないこと ・毎年のように、日本全国では水害など、近年にない災害が多く発生し ているが、自治会役員を支え、地域の防災組織を立ち上げるよう促進 した話は賛成でも、自分から組織を作り動こうという人は少ない。 ・要支援者などをいかに避難所まで連れていくかも課題です |
参加者数 | 36名(男性24名 女性13名)40代〜80代 内訳:自治会役員、自主防災組織隊員、防犯防災部会員 |
担当講師 | 講師名:芝崎 敏之 防災士 講義時間:19時5分~19時55分 事前打合:【有(面談)】 5月26日 |
補助者名 | 補助者名:伊藤 照夫 防災士 事前打合:【無】 |
聴講者 | 庭田 穂積 防災士 |
講師感想:芝崎敏之防災士
各地域を代表する自治会員ですが、高齢化が進み役員のなり手が居ない状況で、組織を作ることができない事態です。
防災組織の必要性を分かっていても、自分から進んで立ち上げることはしないが どんな時に、どんな動きをしたらいいかを分かってもらえば、今回の講座は成功だった思います。
聴講者感想:伊藤照夫防災士
小松台地区の自治会では、自主防災組織がペーパー組織になっている。
一方、災害はいつ起こるかわからない。災害が起きた際の共助の重要性を説明して、自主防災組織で活動しませんかと、投げかけていた。
また、そのリーダー役として防災士になってはと、アピールされていた。
聴講者:庭田 穂積防災士
災害の恐怖を映像と講話で、自主防災組織の必要性と役割を学び、併せて防災倉庫内の資機材の取り扱いを習得することを目的とした。
自治会に依存する防災組織の限界にも言及し、自己の防災力を向上させることと、地域で繋がりの重要性を多くの方が認識した。