宮崎支部 出前講座報告 4月27日

障害者を守る”まほろば福祉会”へ 
     芝崎講師が地域色の講座を展開

会場:心身障害者施設
   地域在宅促進ホームBefine
主催講座名
 災害に対する知識・現実的理解
 基礎知識の習得
講座テーマ
 施設の防災について
講座時間
 18時〜19時

講座内容
・過去に起こった災害の知識と近年の災害は
・台風14号の過去と昨年の水害は近況の状況を考えて行動する
 水害だけでなく、ここ現地の施設を考えて避難する、いつ避難するかを考えておくことが必要
・通勤の現状 
 地震はいつ起こるかわからないから日ごろから考えておかないと道路は狭く両側にブロック地震
 で倒壊すると通行できないことも 大淀川に面しているから氾濫に注意浸水の恐れも考えて
・地震の怖さはまずは自宅の防災と家族会議▶自分自身が安全で  
・施設の入居者をいかに避難させるマニュアル作りを、また防災訓練も必要なことです日ごろから
 の防災意識を啓発しておくこと
参加者数 48名
講 師   芝崎 敏之防災士 講義時間 18時03分〜19時07分
事前打合 面談 3月31日   
講座補助 斉藤 修一防災士
聴講者  無し
講師感想
 施設は、北は農地から大淀川に面したところにあり、農地は水害が起こる地域でもある。
水路もあるが運動公園からの排水路で農地は浸水が起こる地域です。
集落からの道路は狭く、大きな地震が起こると出入りができない状況な道路です。施設の職員は意識を持つことが大切。
講座を聴講して
 予定した時間には、職員の方の入室がきちんと揃い、講座環境もきちんと用意されていた。日頃からの様々な訓練や講座・勉強会が定期的に行われている様子。
地震・津波のビデオを映像を見ながら、あちこちで「あー」「凄い!」と声が漏れてくる。
芝崎講師が「ここは台風や水害の被害の多い所、関心も高いよね・・」との一言には、講義中の皆さんの真剣さに「なるほど」と感じられた。(斉藤)
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