宮崎市中学校安全教育部会「災害の基礎知識 地域の地図を用いたワークショップ」
開催日時 | 令和5年9月22日 14時 〜 16時10分 |
開催場所 | 宮崎市安井息軒記念館 |
主催者 | 宮崎市中学校安全教育部会 |
主催講座名 | 地震・津波、災害の基礎知識 地域の地図を用いたワークショップ |
テーマ | 予測できる災害・予測できない災害、ハザードマップ・キキクルの活用 |
講座時間 | 14時10分 ~ 16時10分 |
講座内容 | ・災害の多い日本、その原因は何? ・地震・津波の基礎 ・水害の基礎(四季に水害の原因あり) ・宮崎県の水害、熊本の水害 線状降水帯を理解する ・タブレットを使用した「重ねるハザードマップ」「キキクル」の活用 ・応用DIG「その時、あなたはどうする」 |
参加者数 | 29名 |
担当講師 | 講師名:斉藤 修一 講義時間:14時10分 〜 16時10分 事前打合:【有(面談)】 8月1日 |
補助者名 | 補助者名:永友道人、川越直人、末永美左子、柳田健二 事前打合:【無】 |
講師感想
講座内容を文字で表現することを避け、直感的に参加者が理解できる画像構成方法を試みた。
・全体の時間配分(伝えるべき点、ビデオの配置、雑学)については検討する必要が有る、特に
ビデオ映像の時間は調整する必要が有る
・タブレットを使用し、その場で「重ねるハザードマップ」を実際使用した点は、関心度が高い
・常に参加者に問題を投げかけ、参加者の考え方を講座に反映させることは講座を活かすのには必要
な方法で有ったと思う
・感想として「面白かった」といただいた点については講師として素直に受け止めたい。
・会場づくりから、進行の具合の指摘など、協力を頂いた防災士の皆さんには感謝したい。
参加者感想
M.S.
まず、事前に見せて頂いた資料に感動しました。
一般的な災害について網羅されていて構成がスムーズ。分かりやすい。そして、どのページも美しい。
これは、新人防災士のスキルアップ講座の教科書だと思いました。
当日、やはり好評だった内容は、タブレットを使った「重なるハザードマップ」、「キキクル」の活用についてとDIGだったと思います。参加者が楽しかったと言って帰られていて、嬉しかったです。
N.K.
頂いた資料には、DIGと津波避難があり、時間内に終るのか?と心配でした。
講師の話は、興味深い物でしたが、何に重点を置いた講習会か、最後は、ボケてしまいましたね。
もともと、防災担当者の先生方が対象なら、DIGや津波避難の班活動に絞った方が良かったのでは、ないでしょうか。事前打合せで、どうだったのですか
M.N.
先生たちの取り組み もよく 非常に熱心に 講義を聞いていただきました。
講師の熱量および自分が生徒になったような感覚での講義でしたんで、先生方も集中して聞くことができたと思います。時間的にオバーしてしまった点については残念ですが、定められた時間内に終わらしているのが基本じゃないでしょうか。
地震のビデオの省略等々省けるものもあったんじゃないでしょうか、あと 聴講生の持っている資料とスクリーンの資料が合ってないっていうのがありましたんで合わせた方がいいと思います。
事前レクチャーと役割分担を前もって しといた方がいいかなと思います。