5年ぶり!11月9日(土)宮崎気象台「お天気フェアー」
11月9日(土)雨が降りそうで降ら無い、寒そうでそれほどでも無い、海外では、インドネシアのレウォトビ火山の爆発が有り津波も来るとか来ないとか、沖縄や奄美では「緊急避難情報」も出される大雨、なんとなく気象庁関係がなにかすると災害が・・・・、なんてことは無い筈の宮崎気象庁は緊張感を持って、災害の情報と「にらめっこ」しながらの5年ぶりの「お天気フェアー」が開催。
宮崎支部からは、庭田、川越、杉田、岡本、斉藤、それと午前の会議から駆けつけた伊藤照夫、各防災6名で場を盛り上げた(多分 ^^;)
このフェアーの「あり方」が私には興味を引いた、とかく此のような1日がかりの企画は、終日ダラダラと流れていくものだが、午前と午後の2部制に分かれ、スタッフの休憩時間をしっかり確保しながら運営されていくプランには、これからのあり方を考えさせられた。ボランティアも、サービスと言う観点だけではなく、企画する側のインテーションも有るわけで、よく考えられた企画のあり方だったと、主催者を讃えたい。
佐土原高校ブース
佐土原高校情報技術部の生徒たちが、宮崎地方気象台の監修を受けて開発した防災アプリ「SHS災害.info」最新の5作目は、災害発生の危険度を地図上で確認できる気象庁の「キキクル」に、雨雲の位置を重ね合わせて確認することができるようになっていることや、見やすく使い勝手が良い。天気予報、注意報、重ねるハザードマップ、キキクル、防災への備え・・・等々、是非、出前講座での紹介や、防災士一人ひとりが日ごろから活用できるアイテムになっている。
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