11月2日(木)宮崎市立広瀬中学校
開催日時 | 令和5年11月2日 14時50分 〜 15時40分 |
開催場所 | 宮崎市立広瀬中学校 体育館 |
主 催 者 | 宮崎市立広瀬中学校 |
主催講座名 | 令和5年度 みやざきシェイクアウト防災教育 |
講師講座テーマ 講義時間 | 学校では学ばない 災害リスクと地震・津波 14時50分 〜 15時40分 |
講座内容 | ● 警戒レベルと避難行動 ● 校区内で予想される災害 (ハザードマップでは分からない災害) ● 住んでいる地域の今と昔 ● 地震と津波の基礎 ● 南海トラフ地震と日向灘地震 ● 今地震が起こったらどうする |
参 加 数 | 330名 |
担当講師 | 講師名:濵川秀一 講義時間:14時50分 〜 15時40分 事前打合:面談 10月19日 |
補助者名 | 補助者名:齋藤 薫 |
聴 講 者 | 斉藤 修一、時任沙織、大澤裕貴子 |
参加者感想
K.S
資料の多さにびっくりです。学校周辺の地形の今昔生徒も驚いたのではないでしょうか?
災害発災時のシェイクアウトから近隣のハザードマップの見方、地震の多さに生徒も聴き耳を立てていました。先生方が勉強になったと言っておられました。お疲れ様でした。
S.S
狭い日本、忘れられてしまう過去の災害の恐ろしさ。古地図と現在地図を基本に起こりうる災害への警鐘を鳴らすのは、気象台勤務を歴た濵川防災士のお得意とするところ。私達はあまりにも現在の結果を求める余りその基本的な視点を失いがちだ。
ハザードマップを見る力は必要不可欠としても、なぜハザードマップがそのように作られてきたのかを考える力は必要だと言うことを改めて確認した。
生を受けて14.5年中学生は果たして何が今回のテーマだったのか、理解してくれたら嬉しい。