雨の”佐土原福祉まつり” 11月19日(土)
11月19日(土)佐土原地域福祉センターにおいて、3年ぶりの「さどわら健康ふくしまつり」が、開催時間の短縮・会場での食事の禁止・抽選会の取りやめ等規模を小さくして開催されました。
宮崎県防災士ネットワーク宮崎支部にも協力依頼があり、原口重徳支部長、大月寿、奥野雄二、木村英之、斉藤修一、濵川秀一の6名が参加しました。
前日から降りはじめた雨は準備をはじめる頃から強まり、「こんな雨でもやるの」の声も聞こえましたが、予定通り開催されました。イベントには600名の参加を目指していたようですが、規模の縮小や雨のためか220名程度の参加にとどまったとのことでした。
会場では、「ステージ」でのコーラス・寸劇・保育園児の太鼓演奏・バルーンショー等の催しや、「体験・あそび」「防災」「模擬店・グルメ」「健康」「福祉・高齢者」「ふくしバザー」のコーナーに人々が訪れていたが、各コーナーとも人の集まりが少ないでした。
防災士ネットワークのブースでは、防災グッズ・非常食の展示、新聞紙スリッパ作成体験、気象情報の見方などを実施しました(簡易ベッド、パーティションの展示は雨のため中止)。新聞紙スリッパを作成したこども達からは、「新聞から折り紙のようにスリッパが出来ることに驚き、関心を持った」、同伴の保護者さんたちには「我が子が作る姿を見て、子の成長を感じた」、「災害時に新聞も活用方法がある」など関心を持っていただきました。
(文責:佐土原地区長 :濵川防災士)