気象庁主催：巨大地震対策オンライン講演会
南海トラフや日本海溝・千島海溝沿いでは、巨大地震の発生が懸念されています。
気象庁は、こうした巨大地震発生時には緊急地震速報や津波警報等を発表するほか、もしも巨大地震発生の可能性が平時より相対的に高まった時には、「南海トラフ地震臨時情報」や「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表します。
これらの情報を被害軽減のために最大限活用いただけるよう、オンライン講演会を開催します。
開催日時：令和５年２月１８日（土）13：30～16：30
開催方法：ZOOMによるライブ配信、事前登録制
アーカイブ配信はどなたでも視聴可能（３月～１年程度）
第１講座 「切迫する巨大地震による被害想定と防災・減災に向けた取組」
朝田 将（内閣府政策統括官（防災担当）付参事官）
第２講座 「海溝型巨大地震による強い揺れと津波」
古村 孝志（東京大学地震研究所教授）
第３講座 「日本海溝・千島海溝沿いで発生する巨大地震と津波のメカニズム」
谷岡 勇市郎（北海道大学大学院理学研究院付属地震火山研究観測センター教授）
第４講座 「地震・津波の情報とその利活用」
鎌谷 紀子（気象庁地震火山部地震津波観測課長）
第５講座 「巨大地震・津波から命を守るための備えと行動」
矢守 克也（京都大学防災研究所教授）
詳しくはこちら→https://www.jma.go.jp/jma/press/2301/27a/20230127_lecture.html
