西都市災害ボランティアセンター研修 ～災害時のわたしたちの役割を考える ～
〇 主催 社会福祉法人 西都市社会福祉協議会
〇 日時 令和６年６月６日29日（土） 午前９時30分 ～ 12時00分
〇 会場 西都市地域福祉センター（西都市大字清水1035番地１）
〇 講師 一般社団法人 ピースボート災害支援センター 遠藤 聡 氏
〇 日程
９時30分 ～ 開会挨拶・趣旨説明・講師紹介
９時35分 ～ 講義
・被災者が困ること
・支援のカタチ ～ひと・もの・かね・情報～
・災害ボランティア活動の種類と参加方法
・ワークショップ「クロスロード 災害ボランティア編」
・参加に当たっての心構え
・これからの災害ボランティアを見据えて
質疑応答
11時55分 ～ 閉会挨拶
研修の様子
西都市災害ボランティアセンター研修に、西都支部より10名の防災士が参加しました。東日本大震災や西日本豪雨、能登半島地震等で災害ボランティア活動に従事された、講師の遠藤氏よりその体験や知識を聞くことができる、いい機会となりました。
また、ワークショップ「クロスロード 災害ボランティア編」では、グループに分かれ、配布されたお題カードにあるシチュエーションに対し、ＹＥＳかＮＯかで議論しました。満場一致のお題もあれば、意見の分かれるものもあり、大変面白く、悩ましい問題でした。
研修の最後には、災害ボランティア活動で使用する道具類やグッズを遠藤氏に紹介していただきました。活動中は、怪我や体調不良にならないようにするなど、自己管理の重要性も学びました。
今回の研修では、災害ボランティアというこれまで関わることのなかった活動について触れることができました。講師の方の講義を通じて、被災地域でなにが必要となるのか、考えることのできる良い機会となりました。
（文責）吉岡
