宮崎支部:出前講座報告 講師:斉藤防災士

7月22日 あゆみこども園

開催日時  令和2年7月22日  17時30分~20時00分
開催場所  あゆみこども園 宮崎市本郷北方草葉2142−1
主催者   社会福祉法人晃和会 あゆみこども園
講座名   夏期職員研修
講座の内容 テーマ:保育園は特別な場所ではない
   地震、津波の基礎講座
   避難訓練の見直し
   保育園の日常防災活動
   避難所はより近く、より安全な道筋
   保育園は地域の特別施設では無い、日常のお付き合いで共に生き残る
   術を探そう
対象者   47名
講師    斉藤修一   18時〜19時15分 
      泉 クニ   19時15分〜19時45分

講師本人の思い
勤めを去ってもう数年。言葉を発する度に血圧が上がる、最後まで行けるかと?

 講座終了後には多くの質問が!、多分講座の意味することは分かって頂けたのだろうと自負していたが、質問に対する私の回答は散々だった。この2年間「防災士養成講座」を卒業し、曖昧にしてきた勉強や知識をこの講座の準備の間に整理できたことや、自分に「今、何が足らない」と分かっただけでも最大の収穫かも知れない。思うのだが、1講座に講師はなにも一人でなくてもいい。人により得意分野も違うし、訴え方も色々。経験の有無は「新鮮味」や「味わい」と成って聴講者に伝わる。「『出前講座の講師』に成るために防災士に成ったんじゃ無い」と言われる御人も居られるようだが、それも一理ある。それはそれとして私達防災士には「過去の真実」と「教訓」を講座を開いてくれる皆さんに伝えていく任務も有る。講師を一人でできる人、複数でしたい人、色々有っていい。大切な事は、あなたの「隣に居る人の命」を大切にしたい、あなたの「思い」だ。

整然と新米講師の話を聞いてくださる

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